地元の桜の名所
またまた時期はずれですが、地元の桜の名所に行った時の写真です。
川に両岸から桜がせり出しているのです。
この写真はOLYMPUS PEN E-PL5のレンズキットについてくるM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6ⅡRに、フィッシュアイコンバーターをつけて撮りました。
マイクロフォーサーズだから、フィッシュアイと言ってもそんなに魚眼な感じじゃなくて、広角っぽく撮れるので気に入っています。ワイドコンバーターもあるけど、そちらは「ちょっと広いかなー」くらいな気がする。
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ふりかえると団地がある。
鉄塔もある。団地と鉄塔を撮るのが好きなんだよなー。
これはCanon EOS Kiss X5にSIGMAの望遠ズームレンズAPO 70-300mm F4-5.6 DG MACROを装着して撮影。このレンズは桜撮影にぴったり。手ブレ補正機能がないけど、外なら明るいのでほぼ問題無いです。むしろ、桜は風で被写体ブレするから、手ブレ補正があってもどうにもならない場合が多いかも。
この日は実は日差しが非常に白っぽく、こんなに青空じゃなかったのです。そこで、最近使い始めたLightroomで現像しました。紙に印刷するんじゃないのに現像って? と初めて聞いた時は不思議だったのですが、写真を見られるように補正すること=現像なのですね。
向かって左が補正前、右が補正後です。
現像モジュールのサイドパネル右側の「基本補正」内、階調の自動補正をかけて外観の明瞭度・自然な彩度・彩度のスライダーを+のほうに動かし、WBの色温度と色かぶり補正を青い側に動かすだけで、桜はくっきり、青空は青くなりました。
これらも上と同じような補正に、ハイライトと白シャドウ、黒シャドウをちょっと動かしました。
桜を撮るときは、実際の桜は意外と白っぽいものだけど、人のイメージの中の桜はピンク色だから、カメラの色温度や現像ソフトでピンク色に近づけた方がいい、と聞いたので、今回はしっかりピンクを出すようにしてみたのでした。
桜を一生懸命見ているちびっこが可愛かったので、お母さんに許可をいただいて撮らせてもらいました。きれいだったこと、ずっと覚えてるかな。