秦野戸川公園にチューリップを見に行った
カメラを始めて良かったと思うことの1つに、少し遠出をして季節の花を見に行こうというモチベーションが生まれたことがあります。おうち大好き、重い荷物大嫌い、動くの苦手な私が、大きなかばんを背負って出かけるなんて。「今この風景を撮らねば!!」という衝動のおかげで、ちょっとだけ活動的になりました。
今回は、神奈川県立秦野戸川公園に行ってチューリップを撮ってきた時のお話です。電車とバスを乗り継ぐこと1時間、買ったばかりのSAMYANG 14MM F/2.8をお供に!
実際には楽天のカメラのミツバさんで購入しました。 在庫切れだったので、しばらく待ったんだよね。
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このレンズ、明るい超広角のわりに低価格なので、とても人気があります。ネットで検索すると、ものすごくダイナミックな星空や風景写真を撮っている方がたくさんいらっしゃいます。でも、自分のカメラはAPS-Cだから、あまりスケール感は出ないかもしれないなあ。それに、マニュアルフォーカスしかないので、撮っていてもピントが合ってるのか合ってないのかよくわからない時があります。本当はもっと練習してから出陣させるべきなんでしょうけど、即使いたかったんだもん!! ということで、箱を開けていきなりお外デビューさせちゃいました。
開封の儀、やればよかった(´・ω・`)
小田急線の渋沢駅で降りて、駅からバスに乗ると、どんどん山の方に登っていきます。そして公園の前の停留所で降りると、見えてくるのが「風の吊り橋」。
こんな身近に、こんなのびのびした景色があったなんて!
♪パーパパ~♪とハイジのイントロが流れてきちゃう!!
このあともいろいろSAMYANG 14MM F/2.8で撮ったのですが、広角感が出たのはこれだけ。なかなかうまく撮れないなあ。練習あるのみですね。
次はレンズをSIGMAの望遠ズームレンズに変えて、チューリップ畑へ。
SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO キヤノン用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2005/05/30
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 2人 クリック: 10回
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両方ともけっこう重たいレンズなので、この時点でかなり気持ち悪くなっていますが、チューリップ畑を目にしたらテンション上がる!
こんなにいっぱいチューリップが咲いているの、初めて見たよ。去年の秋に来園者の方々が球根を植えたんだって。一番感心したのが、「みなさんよく球根を混ぜちゃったりせず、ちゃんと植えたなあ」ってことでした。自分ならうっかりやらかしてしまいそう。
一列ごとに人が通れる隙間があるので、広く写すより、望遠で狭い範囲を撮るほうが迫力があるみたい。
いろんな形や色のチューリップがあるのですね。これほど揃って綺麗に開花させるには、手間と愛情がかかっているんだろうなあ。
おまけ。日差しの強い日だったので、黒いフレブルちゃんがペフペフしながらお花を見ていて可愛かったよ。